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車のヘッドライトをハロゲンライトからＬＥＤヘッドライトに交換は簡単!HID（キセノンヘッドライト）違いは？
車種にもよりますが、車のヘッドライトをハロゲンからＬＥＤヘッドライトに交換は凄く簡単です。
ヘッドライト自身の後方に十分すぎるスペースがある場合、HIDユニットでもLEDバルブでも、簡単に取り付け出来ます。
ヘッドライト自身の後方のギリギリにバッテリーが設置されている場合は、LEDバルブへの交換は加工無しでは、無理だと思います。
また、同じような状態でもバッテリーを一旦取り外せば、LEDバルブの装着は可能な場合もあります。
ご自身の車のヘッドライト自身の後方をお確かめになり、購入、取り付け作業をされることをお勧めします。
LEDバルブは、バナーとバラストに分かれているものもあれば、バナーの後方にバラストや冷却ファンなどがくっついた物があります。
バルブ後方に約５ｃｍ程のクリアランススペースがあれば、装着は可能だと思います。
LEDヘッドランプの取り付け作業は車によって難しい、簡単があります。
ハロゲンランプが自分で交換できれば、ＬＥＤランプも自分で交換できます。
LEDとHIDを比較すると、明るさだけで言えば、HIDが1番明るいです。
HIDライトとは「High-Intensity Discharge」の略で「キセノンヘッドライト」「ディスチャージヘッドランプ」と呼ばれています。
HID（キセノンヘッドライト）は、アーク放電で発光する仕組みを使っていて、ハロゲンランプに比べて長寿命（５年）・明るさアップ・省電力の特徴があります。
LEDライトとは、発光ダイオードを使ったライトで、ハロゲンライトやHID（キセノンヘッドライト）よりも長寿命（15年）のヘッドライトになります。
LEDライトの特徴ですが、点灯してからすぐに安定した光が出ます、発熱がほとんどありません。
HID（キセノンヘッドライト）ライトよりも色の再現性が高いのでフォグランプに使用することでファッション性も完璧です。
少し青色が入った光が好きな場合は、HID（キセノンヘッドライト）ですが、白に近い色が好みであれば、LEDになります。
最近では、LEDヘッドライトでも一部のメーカーはフィルムを使用して色味が変更できるタイプが出ています。
しかし、LEDはHID（キセノンヘッドライト）よりは、霧を貫通しないのです・・・また、多少霧に乱反射することがあります。
そんな中、HID（キセノンヘッドライト）は蛍光灯ですので、霧を貫通するように照らし、霧の中でも乱反射も少なく、ハロゲンライトやLEDよりも運転が安全に行えます。
また、雨の日の夜間はHID（キセノンヘッドライト）の方が、運転しやすいですが、ハロゲンに比べるとLEDは明るいです！
余談ですが、HID（キセノンヘッドライト）、LEDともにハイビームはあまり良く無いです。
晴れた日は、LEDヘッドライトのハイビームにすると自分の前をバッと昼のように明るく照らしますが、ハロゲンのように、例えば２００ｍ先まで明るく照らしたりはしないのです。
ハロゲンヘッドライトのハイビームは、辺りをぼんやりと照らしますが（それでも充分ですが）、ハイビームにしたときは遠くまで光が届きます。
HID（キセノンヘッドライト）やLEDでも必要にして充分な明るさと距離まで届くので、全く問題は無いですが・・・ね。ww
LEDや、HID（キセノンヘッドライト）が出て来初め、ルーメンという言葉が聞く様になったと思います。
簡単に言えば、「バルブが全方向に出している光の総量」であると言う事です。
ルーメンは全方向の光の合計みたいなものであって、ルーメン値が高いほど光源が明るいのは事実ですが、ルーメン値が高いバルブほど明るいと言うわけではありません。
ルーメン＝路面の明るさじゃあ無いのです。
ここまで見ないと、単純に「何千ルーメン」だけ見てもまったく意味がないのです。
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